ガジェットタッチ

てんび〜的、2021年買ってよかったものトップ10

新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新年1発目の記事ということで、今回は2021年に購入したガジェット・家電たちの中で「買ってよかった!」と思えるモノ10個をご紹介していきます。

1. ソニー 有機ELテレビ『XRJ-55A80J』

1つ目、かつ文句なしの年間ベストバイとして紹介したいのが、ソニーから発売されている有機ELテレビ『XRJ-55A80J』。

詳しくは下にリンクを掲載している個別記事で紹介していますが、好きな時に好きな映像が大画面で見られるというのは予想以上にQOLが上がることで、購入以来ほぼ毎日欠かさずに愛用している一品でもあります。大画面で・高画質でPerfumeが見れるのは大変幸せ。

有機ELテレビということでそれなりに高価でしたが、間違いなく生活が豊かになった一品でした。

2. デロンギ 全自動コーヒーメーカー『マグニフィカS』

これまでコーヒーを飲む時は都度ハンドドリップで淹れていたのですが、一人暮らし&在宅勤務でコーヒーを飲む機会がグッと増え1日に何度もハンドドリップするのが面倒に感じてきたため、デロンギのコーヒーメーカー『マグニフィカS』を購入しました。

一般的なコーヒーメーカーと違い

  • つど豆を挽く
  • 1杯ごとに抽出する

タイプのコーヒーメーカーなため、一般的なそれと比較して作り置きによる酸化の心配をしなくて良いのがメリットの一つ。全自動のわりにメンテナンス性も高いため特に掃除のことを気にせずガシガシ使えるのも使い始めて気に入ったポイントです。

ミルクフォームと合わせてラテを作ったり、エスプレッソを作ったりと幅広いメニューに対応しているので飽きることもなさそう。

3. iPhone 13 mini

毎年欠かさず購入しているiPhoneですが、今年はProシリーズではなく無印のminiを購入しました。

これまで重視していたカメラを、後述するRX100M5の購入で重視しなくてよくなったこと・Proシリーズでの超広角←→広角カメラの切り替えがお利口さんではなかったことなどが関係していますが、在宅勤務の恒常化によって大画面ディスプレイを重視しなくて良くなったのが大きなポイントです。

買い替え当初はiPhone 12 Pro Maxからのダウンサイジングということで使い勝手の急激な変化に不安もありましたが、約3ヶ月ほど使った現在は完全にiPhone 13 miniのサイズ感にも慣れすっかりメインデバイスに。

僕はあまり手が大きい方ではないためminiサイズがよく手に馴染み、ここ数年のiPhoneの中で最も満足度が高い1台になりました。

4. Sonos Five

リビング用のスピーカーとして一人暮らし開始と同時に購入したSonos Five。

もともと数年前から『Sonos One』というスピーカーを使っていて大変気に入ったため引っ越しに併せて買い増しを検討していたのですが、レコードプレイヤーなど外部入力端子がないことから断念。代わりに3.5mm入力端子のある『Sonos Five』を購入した、というのが経緯です。

Sonos Oneのレビューでも紹介していますが、Apple Music・Spotifyなど定額制音楽配信サービスをそれぞれのアプリ・Sonosアプリから直接再生できるのが気に入りポイント。Sonosアプリであれば複数のサービスを横断してプレイリストも作成できるので、この曲はApple Music・この曲はSporify…というのも気にせず済みます。

先ほど書いた通りSonos Fiveは外部入力端子(3.5mm)があるので、レコードプレイヤーのRCAケーブルを3.5mmに変換した上で接続して、レコード用スピーカーとしても使っています。これまでは都度Bluetoothスピーカーと接続していたので手間が省けて良い感じです。

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5. iPad mini(第6世代)

初のフルモデルチェンジということで注目を一心に浴び、年を跨いだ今でも品薄が続いているiPad mini(第6世代)もランクイン。

これまで第5世代を使っていてスペックにも満足していたため買い換える必要はなかったのですが、人生で初めて購入したiPadがiPad miniということもあって、流石に初のフルモデルチェンジは買わざるを得ませんでした。

在宅勤務、かつiPad Pro 12.9インチも所有しているため毎日フル活用しているか?と言われるとそうでもないのですが、手元でマンガを読むといったiPhoneでは物足りないときにサッと使ったり、外出先に気軽に持ち出せるのが便利で気に入っています。

6. Galaxy Z Fold3

10月に購入したフォルダブルスマートフォン『Galaxy Z Fold3』が6位にランクイン。先代のZ Fold2から欲しかったのですがドコモでの取り扱いがなかったため諦め、今年のZ Fold3でようやく取扱が始まったので購入に踏み切りました。

タブレットサイズのスクリーンを備えていること自体は大きな魅力ではないのですが、タブレットサイズのスクリーンを持った端末がコートの内ポケットに入ると考えると大変魅力的で、基本飽き性なAndroid端末の中で長期的に使えそうだな、と直感的に感じています。

これまでTwitterなどをして潰していた待ち時間に、Kindleやdマガジンなど価値のあるインプットができるようになったのは、購入したことによる思わぬ有益な効果でしょう。

7. SONY SEL24105G 24-105mm F4

2021年に購入したレンズはなんとSONYの標準ズームレンズ『SEL24105G』のみでした。タムロンのズームレンズから買い替える形での導入です。

タムロンのズームレンズと比較するとF値が4スタートと少し暗くなってしまう(タムロンはF2.8スタート)のですが、その代わりに30mm伸びた焦点距離がなかなか大きく、APS-Cクロップすれば150mm程度のレンズとしても使えるので旅行などでも気兼ねなく使えて気に入っています。24-120mmのレンズとかソニーにはないんですよ。

タムロンの写りは何となくもやっと・のっぺりと映ることが多い印象があったのですが、SEL24105Gは解放からでもしっかり・パキッと映るので個人的には買い替えて正解。

良くも悪くも優等生レンズなので「味のある写真」はなかなか難しいですが、そういう写真は単焦点レンズに任せることにしました。

個人的には今年は単焦点レンズを集めたいと思っているので、しばらくはメインのズームレンズとして使えそうです。

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8. MacBook Air(M1)

Intelモデルから1年経たずに買い換える形で購入したM1チップ搭載のMacBook Air。

Intelモデルよりも高性能なのにほとんど熱を持たないため、膝の上に乗せて作業していてもつらくないのが魅力です。自宅ではクラムシェルモードでMac環境用として、それ以外では外出用のマシンとして使っているため、熱を持たない高性能マシンというのは自分のライフスタイルにフィットしているなと感じます。

唯一残念だなと思っている点は思ったより外で使う機会が多くなかったところなのですが、そもそも2021年はあまり外に出て作業することも多くなかったのが事実。2022年はたくさん持ち出して酷使してあげたいところです。

9. RX100M5

レンズは買っていないのですが、実はサブカメラ的な立ち位置としてソニーのコンパクトデジカメ『RX100M5』を購入していました。

α7R IIIを持っていくほどではないけどなんとなくスマホで撮るよりはしっかりした写真が撮りたいなと思う時が多かったので、その個人的なニーズを満たす形です。スマホをカメラ代わりにすればいいじゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、そういう使い方が向いてないのはPixel 5を使っていてよく勉強したので…(売った)。

α7R IIIと同じソニーのカメラなので使い勝手や色作りが似ているし、レンズのスペックも24-70mm F1.8-2.8と使いやすい画角・F値なのが良いですね、

中古で4万円台で購入でき売却価格も2.8万円ほどなので、いざ不要になっても出費としては少ない額で済むのも満足しているポイントです。

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10. Apple Watch Series 7

最後に紹介するのが『Apple Watch Series 7』。スターライト、40mm、GPSのモデルを発売日に購入しました。

これまでApple Watch Series 5(セルラーモデル)の整備品を1年半ほど使っていたのですが、セルラーモデルということもあってバッテリー消費が激しく、バッテリー持ちがそれなりに悪くなってきたので買い替えたというのが経緯です。

1年半セルラーモデルを使ってきましたが、なんだかんだiPhoneを持って移動することが多く(というより大体そう)てセルラーモデルの恩恵を全く受けられてなかったんですよね…。そういうこともあって、Series 7ではGPSモデルのいわゆる「吊るし最安値」を購入した形です。

Series 5からSeries 7に変えたからといって生活が劇的によくなったか?と言われるとそうではありませんが、マスク装着時のFace IDバイパス・Apple Payなどそれなりに便利なことも多いのでランクインしました。

2022年は計画的に買い物したい(宣言)

こんな感じで、今回は2021年に購入してよかったものトップ10をランキング形式で紹介してみました。

今年は前半こそ堅実に「既存のガジェットの置き換え」「持っているモノのスペックアップ」を中心に買っていましたが、後半(特に最後の2ヶ月)は新生活にあわせた買い物が多く、結果的に例年と同じような出費額になってしまったな…と思います。

いよいよ欲しいものはほぼ買い尽くしたということで、2022年は昨年前半にできていた「置き換え」「スペックアップ」を粛々とやっていきたい所存。物欲は買うことでしか収まりませんが、なんとかそれを最小限に抑えていきたいですね。

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