ご覧いただきありがとうございます!主筆のてんび〜(@_tenbi)です。
2週間に一度刊行しているマガジン「Quincenal」、本日お届けする第8号のテーマは「上を向いて。」です。このテーマについて書いた「編集後記」の前に、まずは恒例の連載ピックアップからお送りします。
目次
最近の連載をピックアップ
MacBook Proを購入!
前回のQuincenalでも紹介した通り、ついに6年ぶりにメインマシンを買い替え、13インチモデルのMacBook Proを購入しました。
もうすぐ購入から1ヶ月が経過しようとしていますが、ブログ執筆・Webデザイン・写真編集とクリエイティブな作業にもどんどんと活用できています。スペックもCPU以外はできるだけ高いものを選択したので、大学卒業まではこのマシンと共に頑張っていこうと思います。
MacBook Proのポートを大幅に拡張するUSB-Cハブ
そんなMacBook Proですが、2016年にリニューアルが行われていこう、搭載されているポートが全てThunderbolt 3(USB-C)に統一されてしまい、以前のモデルにように映像を出力したりSDカードから直接写真を取り込んだりと言った作業ができなくなってしまいました。
そうした不便を解消してくれるのが、アクセサリーメーカーのSatechiから発売されているUSB-Cのハブ。旧型MacBook Proに搭載されていた端子を全て復活させることができるので、このハブ1つ持っておくと何かあった時の安心感が半端じゃありません。常にポーチに忍ばせておきたいアクセサリーですね。
USB PDに対応したSatechiのトラベルチャージャー
13インチのMacBook Proを最適な速度で充電するには60Wの出力を持つ充電器を使う必要があるのですが、MacBook Proに付属してくるAppleの純正品は以外と大きくて持ち運びには不便。
特に旅行の時は大変で、Macの充電器の他にもiPhoneだったりモバイルバッテリーの充電器も必要になってくるので、下手をすると衣類よりも充電器類の方がかさばってしまうことすらあります。
この記事で紹介しているSatechiのトラベルチャージャーは、13インチのMacBook Proを最適な充電速度(60W)で充電してくれるだけでなく、通常のUSBポートも3つ付いているので、旅行の時に持っていく充電器はもうこれ1つで十分。
コンセントの数を取らずに大量のデバイスが充電できるので自宅使いにもおすすめですよ。
MacBook Proを高速でフル充電できるモバイルバッテリー
MacBookのアクセサリ関連記事ばかり書いているような気もしますが、それだけやる気が満ち溢れていた。
MacBook Proは交渉で最大10時間のバッテリー駆動ができるのですが、Lightroomを使った画像編集や複数の作業を同時に並行して行っているとみるみるバッテリーが減っていってしまいます。そんな時に限って「Wi-Fiはあるけど電源はない」というパターンがよく発生してしまうので、MacBook Airを使っていた時はかなり不便を感じていました。
そこで導入したのがAnkerから発売されているUSB PD対応のモバイルバッテリー。モバイルバッテリーでありながら20000mAhを超える容量、さらには24WのPower Deliveryにも対応しているので、MacBook Proをさらに長時間楽しむことができます。
大学生の書斎環境をまとめました
MacBook Proを購入したことで一気に自宅の作業環境を整えたい欲が高まり、この際…!と思って一気に環境を整えてみました。一回整えるとそこはもう天国で、自宅に変えればいつでも最高の環境で作業ができると考えると、下手なノマドをする機会がみるみる減っていきます。自宅がやっぱり一番いいよね。
今号の音楽
ここ最近よく聞いている曲を紹介するこちらのコーナー、今回は全く新ジャンルが1曲登場していて良い感じ。聞くアーティストの幅が狭いのでおすすめのアーティストが知りたいですね。
Megu – いつかきかせて
もうすぐハマって1年になるNegiccoのメンバーMeguちゃんが誕生日を迎えるに当たって製作されたソロナンバー。
去年も「星のかけら」というソロナンバーが用意されていたのですが、星の〜と違って今回の「いつかきかせて」はちょっとミディアムテンポ寄りな感じ。
タワーレコード各店で7インチ+フォトブックの完全生産限定盤が販売されていますが、Negicco関連はほとんどが発売日にサブスクリプションでも配信されているので日が変わると同時にダウンロードしました。
BiSH – HiDE the BLUE
「いや、サムネのアユニ・Dかわいすぎか…」と言わざるを得ないこちらは、今月発売されるBiSHの両A面シングルから「HiDE the BLUE」。
メジャー1stアルバムにも収録されていた「オーケストラ」の別視点バージョンか?と思ってしまうほど曲の雰囲気が似ているので、オーケストラ路線が好きな人は耳当たりがいいのではないでしょうか。それにしてもこのアユニは可愛いわ。
chelmico – Love Is Over
「この曲めっちゃいいよ」と大学の友人から勧められて聴いたのが、今回初登場となるchelmicoというアーティストの「Love Is Over」。
最初「Love Is Over」という曲名だけ聞かされていたので「欧陽菲菲かな?」と思ったのですが、chelmicoは2人組のガールズラップユニット。ラップユニットと謳っている通り曲はラップが中心になって進んでいくのですが、バックのバンドサウンドが結構おしゃれでラップ感があまりないのが良い感じ。
個人的に好きだ系統だなと思ったのでしばらく彼女たちの歌を漁ってみようと思います。
最近気になるモノ: mother houseのレザーバックパック
先週金曜日に行われた「#わたしが好きな革モノ 」イベント、総勢20名の方にお集まりいただき、たっぷり好きな革モノについて語り合いました!
最後は持ち寄った愛する革モノを集めて写真を1枚。主催側も心から楽しんだ、良いイベントとなりました!
“好き”で繋がるイベントは今後も開催予定! pic.twitter.com/Blk0RNhleT
— 株式会社ドリップ (@drip_corp) 2018年5月28日
先日バリスタとしてもお世話になっているdripの主催する「20代のぼくらが惚れ込む革モノについて語ろう」というイベントに参加してきたのですが、そこに参加されていた方が「好きな革モノ」として紹介していた、mother houseのレザーバックパックが非常に気になります。
実はこのバックパックはホーリーもブログで紹介しているのですが実物を触ってみたことがなくて。紹介していた方が持ってきていたバックパックに触れてみて、急に欲しい…!という欲が出てきています。値段が値段なだけにここは計画的な予算の確保が必要かもしれない。
今号のピックアップ: Twitterアカウントが凍結された
今号、というかつい先週の話なのですが、約8年間使用していたTwitterアカウントがロック&凍結されてしまって大変なことになりました。
新アカウントについてやお問い合わせメールの内容などはまた記事にまとめますが、今はこの悲しみをただ皆さんと共有したいし、同じ過ちを犯す人が増えないで欲しい。
上を向いて。
Twitterのアカウントを凍結されて改めて実感したのですが、僕も含めて最近の人はあまりにもスマホを見たりパソコンを見たりと、下を向いて生活しているような人が増えているような気がします。
どうやら下を向いている人が増えているのは世界でも共通事項のようで、シンガポールでは道路に埋め込むタイプの信号が試験運用されているなんて情報も目にします。埋め込みってすごい。
ーーーーいつも下を向いて、スマホやパソコンで最新情報の波に呑まれるのはとても簡単です。自分から情報を求めなくても、次から次へと情報が降ってくる。こんな楽な生活はない。
でも、情報の波に呑まれてその早さに慣れていると、その波がなくなった時にとてつもない余白が生まれてしまいます。
それはめっきり接す機会が減ってしまった現実世界のスピードがあまりにも遅いから。それを実感したのはTwitterアカウントが凍結されたつい前のことです。
「異質な世界」だったインターネットが「いつもの世界」になってもう数年。Twitterというライフツールが一度なくなってしまったからこそ、上を向いて歩くことの大切さが身に染みて分かるような気がします。
初めて訪れる場所をスマホのナビを使わずに散策したり、普段ならショートカットしてしまいがちな地元の道をちょっと奥に入ってみたり。小さいスマホの画面なかりみているんじゃなくて、たまには上を向いて歩くようにしてみたら、毎日の生活ももっと充実していくんじゃないかなと思います。
こんな景色、上を向いてなきゃ見えないよね。
ーーーこんな感じで隔週刊の「Quincenal」第8号をお届けしました。
スマホに触れない時間が強制的に増えてしまったことが幸いして、先週一週間はいつもよりも良い学びをたくさん得られた気がします。この学びをネット上の活動にも生かしてより成長できたらいいなとつくづく感じた週末でした。
この記事を読んでいるあなたは「上を向いて歩かなきゃな」と思った経験はありますか?感想・コメントはぜひこのURLを含んだツイート、もしくは僕のTwitterアカウントでお寄せください。
それではまた。
バックナンバーはこちら
▼ 第7号「定める。」
▼ 第6号「シティポップ」
▼ 第5号「『エモい』とわたし」