ご覧いただきありがとうございます!主筆のてんび〜(@_tenbi)です。
2週間に一度刊行しているマガジン「Quincenal」、本日お届けする第8号のテーマは「モノとモノ語りと物語」です。このテーマについて書いた「編集後記」の前に、まずは恒例の連載ピックアップからお送りします。
目次
最近の連載をピックアップ
Twitterアカウントが永久凍結。転生しました
もしかしたら上半期最大の個人的ニュースになるかもしれないのが「8年間使用してきたTwitterアカウントの凍結」。当時の年齢制限に照らし合わせてもなんら問題ないアカウントがいきなり年齢制限を理由に凍結されてしまったので、正直厳しいという気持ちしかない…。
結局この凍結はTwitterも想定していない仕様だったようで、凍結されたユーザーは凍結解除されるという話もありますが、正直あまり期待はできなさそう。大変に厳しいです…。
1泊2日のカバンの中身をまとめました
今月の頭に1泊2日で日光に行く機会があったので、一度やってみたかった「カバンの中身」企画に挑戦してみました。どちらかというと普段は「人のカバンの中身を見る」ことの方が多かったのでいざ自分のカバンを紹介するとなると少し恥ずかしいような気も。
ブログに自分の持ち物を紹介すると、客観的にカバンの中身をチェックすることになって「実はこれはいらないかも…」といったことも気付けるようになるので、この企画は定期的にやっていこうと思います。
ついに開業!お祝いありがとうございました
8年間近く書いてきたブログにさらに注力していくために、開業届を出して個人事業主になりました!とってもめでたい。これで個人ワークユニット・TNBの代表です。
ほしいリストを公開したところ多くの人から開業祝いを頂きました。本当にありがとうございます!もっと成長できるように頑張ります。
MacBook Proの天板を木目調にカスタマイズ
大学にMacユーザーが増えつつあったのと、MacBook Proになってから背面のAppleマークが光らなくなってしまったことが相まって、MacBook Proの天板を木目調にカスタマイズしてみました。
カスタマイズにかかった費用も千円程度と安い上、周りと被らない自分だけのカスタマイズができたので満足度はかなり高いです。木目シートにはオイルも塗っているので時間経過で変わる色合いにも期待したいですね。
45WのUSB PD出力ができる最強モバイルバッテリー
以前AnkerのMacBook Pro充電に対応したモバイルバッテリーを紹介したばかりなのですが、モバイルバッテリーの生みの親とも言えるcheeroからさらに強力なモバイルバッテリーが登場しました。
Ankerのものよりもさらに出力の高い45Wでの充電が可能なので、時間がないときでも高速充電ができるように。ここ最近はcheeroのバッテリーを中心に、Ankerと使い分けながら過ごしています。
MacBook Proに必須のアクセサリをまとめました
MacBook Proに使っているアクセサリの量が増えてきたので、この機会に使っている&必須のアクセサリをまとめてみました。新しいモノが増えるたびにどんどんと更新していく予定なので、気になる人はぜひブックマークをお願いします。
今号の1冊
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今号で紹介するのは、デザインについての基本的な知識が視覚的に分かりやすく学ぶことができる『なるほどデザイン』。今まではデザインについて独学で勉強してきたのですが、開業するにあたって知識を再度身に付けたいなと思っていたところで開業祝いとして頂きました。
今週の頭から読み始めているのでまだ全体像が把握できているわけではないのですが、示されている例が分かりやすいのでサクサクと読み進められそう。今年はデザイン力を身につける年にしたいです。
今号の音楽
LiSA – Thrill, Risk, Heartless
実は先週の木曜・金曜と日本武道館へLiSAのライブを見に行ってきたのですが、1日目に披露されていた「Thrill, Risk, Heartless」という曲が盛り上がれる上に個人的に好きな曲調だったので即購入。配信限定シングルかつApple Musicにも登録されていなかったので購入には手間取りました。
去年の夏以来LiSAからは遠ざかっていたのですが、今回の2Daysでまた熱が再燃してしまいついうっかり10月の千葉公演にも応募してしまいました…。
Negicco – キミはドリーム
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続いてはNegiccoが7月にリリースするニューアルバム「MY COLOR」からの先行曲「キミはドリーム」。
2016年の「ティー・フォー・スリー」で見せた大人な雰囲気からは打って変わってこちらはアップテンポなナンバー。アルバムもこういう曲が中心になってくるのか気になります。
最近気になるモノ: KodakのPortra
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B004FNRTGG” title=”Kodak カラーネガティブフィルム プロフェッショナル用 35mm ポートラ400 36枚 5本パック 6031678″ search=”Kodak カラーネガティブフィルム プロフェッショナル用 35mm ポートラ400″]
まだブログでは取り上げていないのですが、先日オリンパスのOM-1というフィルムカメラをレンズ3本と共に入手しまして、いよいよフィルムカメラ沼への第一歩を踏み出そうとしています。
フィルム自体もいくつか購入しているのですが、普段のブログでもVSCOの再現プリセットを当てて使用しているKodakのPortraというフィルムが気になっています。まだOM-1が完動品か分からないので購入自体は保留しているのですが、ちょうど今日撮り終えた1つ目のフィルムの出来によってはPortraを購入してみようと思います。
今号のピックアップ
無事に2年生に進級し自分なりのワークスタイルが出来つつあることもあって、最近はこの記事をリライトするために自分のログを振り返っています。この記事は大学1年生の夏休みに書いたものなのですが、定期的に見返すと当時のライフスタイルが垣間見えて懐かしさを感じます。
最後に - モノとモノ語りと物語
最後に、最終的に1つの記事として出す予定の話を少ししてみようと思います。
先日ホーリーとモノについて少し話す機会があったのですが、その中でホーリーが語っていた「モノの背景にまでこだわりたい」という言葉がすごく心に響いちゃいまして、すっかり自分も真似し始めているところです。
最近は消費社会化が進行して、「大量生産・大量消費・大量放棄」の時代になってしまっています。でもそんな中でも自分のアンテナに合い、かつ背景までこだわってモノ選びをすることができるような人になりたいなと彼と話して以来思っています。
モノの中にある物語を汲み取って、そのモノを語れるように。お気に入りのモノを選べるようになるだけでなく、そのモノについてずっと話せるような人になりたいなとここ最近強く感じます。
ーーーこんな感じで隔週刊の「Quincenal」第9号をお届けしました。
この記事を読んでいるあなたは「とっておきのモノ」についてのエピソードはありますか?感想・コメントはぜひこのURLを含んだツイート、もしくは僕のTwitterアカウントでお寄せください。
それではまた。
バックナンバーはこちら
▼ 第8号「上を向いて。」
▼ 第7号「定める。」
▼ 第6号「シティポップ」